1987年には、ブロードウェイで記録的な大ヒットを続けていた「タンゴ・アルゼンチーノ」が、漸く日本でも上演された。
その6ヶ月前に小林太平と江口祐子が、プロの舞踊家で最初のタンゴダンス留学をした。
アルゼンチンに渡り、グロリアとエドワルド他、多くのトッププロに師事した。
帰国後、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会を設立、各地でショーに出演したり、講習会を開催する等、普及活動を開始した。
この頃から、日本でもアルゼンチンタンゴが踊られ始め、漸く日本のタンゴダンス史に1ページ目が記された。
1989年に、日本のタンゴ舞踊団第一号、「小林太平と江口祐子アルゼンチンタンゴ舞踊団」が結成され、
翌年、東京で旗揚げ公演「タンゴリベルタ」を行った。
1992年には、外国人舞踊団として歴史上初めてのアルゼンチン公演を行い、大成功を収めた。
以後、94年、96年、98年とつづけて公演を行い、民間大使としてチャリティー公演にも積極的に協力し、福祉にも大きく貢献している。
1990年代に入り、世界中でダンスを中心にしたショーが数多く上演され、ダンス愛好家の圧倒的な増加を見るに至る。
そして社会文化に大きな影響を及ぼし、各国のアルゼンチンタンゴ・ダンス熱が盛り上がっている。
1988年、読売文化センターで初「のアルゼンチンタンゴ・ダンスの講座が開設され(講師、小林太平・江口祐子)、
日本中にタンゴダンス愛好家の広がりをみるようになった。
2003年4月、NHK教育テレビ趣味悠々で「今夜もタンゴを踊ろう」が9週間に亘り放送され、小林太平・江口祐子が講師を務めた。
2003年、旗揚げ公演から14年の歳月を重ねた「タンゴリベルタ2003」がNHKBSハイビジョンで放送された。
2004年、「タンゴリベルタ2004」が2年連続してNHKBSハイビジョンで放送された。
2005年、6日間に亘って第一回「日本ワールド・タンゴ・フェスティバル」が、東京MXテレビとアルゼンチンタンゴ・ダンス協会共催で開催された。
その一環として「タンゴリベルタ」「日本オープン・タンゴダンス選手権大会」、「ワークショップ」、
「グラン・ファイナル・ミロンガとエキシビション」が行われた。
「タンゴリベルタ2005」ではミゲル・アンヘル・ソット&ソレダ(アルゼンチン)をメインゲストに迎え、
カナダ、イタリア、コロンビア、韓国、台湾、日本等、各国を代表するダンサーが出演した。
「日本オープン・タンゴダンス選手権大会」では、ステージタンゴ部門ダニエル&エディス(コロンビナ)、
サロンタンゴ部門カルロス&エリアナ(コロンビナ)が優勝した。
2006年4月、東京MXテレビで日本初のタンゴレギュラー番組「タンゴクラブ」がスタートした。
レギュラー出演は、司会の川崎麻世と坂本知子、リポーターの寺田みき、ホスト役の小林太平と江口祐子。
毎回ゲスト・ダンサーを招き、ショーとトークでタンゴの魅力を紹介。
番組制作は東京MXテレビ、博宣インターナショナル、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会が当たる。
2006年11月、第二回「日本ワールド・タンゴ・フェスティバル」が、
東京メトロポリタンテレビジョン、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会
の共催で開催される。
そのフェスティバルの一環として、「前夜祭」、U「日本オープン・タンゴダンス選手権大会」、
「タンゴリベルタ2006
」「ワークショップ」が行われた。
「タンゴリベルタ2006」にはミゲル・アンヘル・ソット(アルゼンチン)、ラウラ&フェデリコ(ウルグアイ)、
ジョージ&カイ’ガルシア(USA)他7カ国52組が出演した。
U「日本オープン・タンゴダンス選手権」ではステージタンゴ部門マルコス&メリーナ(アルゼンチン)、
サロンタンゴ部門エンリケ&ユティタ(ドイツ)が優勝。 |